
表面の汚れ落しの作業。
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台風13号が日本海を走り抜ける中、悪天候が予想されましたが、意外なほど根利は穏やかで、時折小雨の降る程度でした。
しかし、この天候では屋外での塗装は出来ませんので、屋内に保管してある部品の下塗りと、以前から渇望していたロッドの塗装剥離作業となりました。
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屋内の部品は、塗装を剥離してあり、作業をしたときの手の油も付いていますし、薄らと錆びているところもありますので、まずは、シンナーを使って、表面の汚れを拭き取る作業から始めました。
屋外では、ロッドを磨いたりしたものの、作業性が悪いということでしょうか、ロッドを外し始めました。ところが、なかなか外れないのです。駆動力が伝わるところですから、簡単には外れないですよね。皆で知恵を出し合って(?)の作業となりました。
中には、キャブ内を磨く人もいて、特に分担をしなくても、各自が作業を見つけて、やっているのが、これまた楽しいところでもあります。
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中には、キャブ内を磨く人も。
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丸山会長自ら、ロッドを外すことに挑戦です。
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シリンダーの上部。錆びはあるがとても綺麗。
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汚れ落しが終わり、下塗り作業です。
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汚れが落ちると、鈍い鉄の輝きが蘇りました。その上に下塗りです。みんな楽しそうに、そして黙々と作業を進めるのはいつものこと。
下地が綺麗ですので、思いのほか、楽しく作業を進めることが出来、昼頃には、殆どの部品の下塗りが終わりました。
段取りが良いと、作業も早いですね。
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3人で仲良く塗装ですか。あれ会長の奥様も・・・。
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昼頃までには、殆ど塗り終えました。
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ロッドを外すのに、一生懸命の方々。
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フロントのナンバープレートの台座が出てきました。
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ロッドの方の作業は一進一退。試行錯誤をしながら、少しずつ外していのですが・・・。
下塗りが終わったところで、お昼です。今回は、ここの研修施設の食堂でした。これも釘を使用していない大きな木造建築で、県ごとの名前が付けられた部屋は「県の木」を使って作っているとか。
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いつもと同じに、楽しく鉄道関連のお話しなどをしながらの食事でしたが、そこであるものを発見しました。なんでも、その昔、研修で使用した教本とか。みなさんご察しの通りです。
「軌道」「運材貨車」「機関車」について書かれた教本です。こんな発見も、この会合の良さでしょうね。
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昭和30年発行の教本。
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右側のロッドの1つが外れました。
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ロッドはなかなか取れず、結局、左側はシリンダーを開き、ピストンを動かしたりしながら。そしてついにロッドを外すと同時に、ピストンまで外してしまいました。
「ちゃんとピストンリングが2つ入っている!」と興奮する人も。
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取り外したピストン。重いです。
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シリンダの内部は、薄らと錆びている程度。
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ロッドが全て外れた左側は、動輪を磨き始めました。
やっぱり、輝くロッドと動輪でしょ。足回りを磨いて油を付ければ「走りそうな雰囲気」も出てきます。
でしょ。
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動輪の塗装を剥がしたら「シ28-3」と住友のマークですか、と「ワA2434」の刻印が出てきました。
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ロッドを外した左側。動輪の塗装も剥がして、本物ぽく(?)なったでしょ。
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外したロッドの塗装を剥がして、油で磨けばこの通り。
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午後3時に休憩後、根利の秋祭りに希望者は行ってきました。山を少し登った先の鳥居の向こうに、小さな広場があり、そこの小さなお社の前で、昔から伝わるというい獅子舞が行われていました。
獅子舞が終わると地元の方と「根利の森林鉄道」についてお話しを聞いたりして、充実した一日となりました。
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毎回楽しみ、作業はしているものの、本体の下塗り作業がまだ残っています。
そこで、次回は、10月1日に下塗り、8日に上塗りと2週連続とし、15日を予備日とすることにしました。
本日は、皆さんお疲れさまでした。また、林業機械化センターの所長、沼田市長はじめ、地元の皆さん、今回もありがとうございました。
メンバーのみなさん、次回も宜しくお願いします。
また、この活動に興味ある方は、是非入会して参加してください。重労働の様に見えるかも知れませんが、意外なほどに楽しくて収穫のあるものです。
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