よみがえれボールドウィン
Revive the BALDWIN
林野庁森林技術総合研究所林業機械化センター
保存機関車たちの修復活動と根利森林軌道の調査・復元
Restoration and preservation of the Forest Railroad heritages.
Steam, Gasoline and Diesel Locomotive.
Create: 06/11/19 09:11
Update: 06/11/19 11:14
ホイットカム社製ガソリン機関車
ホイットカム社製ガソリン機関車
この機関車は、アメリカのホイットカム社(THE WHITCOMB LOCOMOTIVE COMPANY)製で、日本に輸入された7号機です。日本に初めて導入された内燃機関車で、ガソリンエンジンを搭載しています。大正15年から昭和38年まで、長野県の王滝・松本両営林署においてトロリーの回送、木材の搬出に活躍し、ボールドウィンとともに、森林鉄道の発達に大きな役割を果たしました。
ホイットカム GB-4
型式 ガソリンエンジン BG型
排気量 5200cc
以上、展示解説パネルより。
黒く塗られている機関車ですが、キャブの内部、窓周り、ボンネット上部には淡い緑色の塗装が覗き、窓より下の部分は、錆ではなくて、茶色の塗装が覗いています。そして、キャブの下部、台枠寄りの帯材は上部と同じ淡い緑が出ています。
錆はあってもわずかなものですので、塗装の全剥離は避けて、元の塗色を見極めて、薄化粧で仕上げたい機関車です。
信沢あつし
短いボンネットと長いキャブが昔の機関車。
黒の下から、茶色や淡い緑が。
エンジンは「カトウ製ガソリン機関」に換装。
エンジンに付く「カトウ」のプレート。
ホイットカムの下を覗く。(デジカメならでは)
デファレンシャル・ギアの左側から、
チェーンで後車軸。
後車軸の右側から、
チェーンで前車軸に動力が伝わる。
キャブは開放型だったが、実用の中で改造されていった。
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