よみがえれボールドウィン
Revive the BALDWIN

林野庁森林技術総合研究所林業機械化センター
保存機関車たちの修復活動と根利森林軌道の調査・復元
Restoration and preservation of the Forest Railroad heritages.
Steam, Gasoline and Diesel Locomotive.
Create: 06/11/19 09:35
Update:
協三工業KK製ディーゼル機関車

協三工業KK勢ディーゼル機関車
協三工業KK勢ディーゼル機関車

 日本の協三工業KK製の10tの内燃機関車で、これはディーゼルエンジンを搭載しています。一緒に置かれている客車と運材台車、数本のレールと共に展示用にやってきたようです。木曽森林鉄道の最終ナンバーである141号機で、ボンネット先端の2つのライトが特徴です。キャブ後部には「こまとり」のプレートが付いています。

 ここに運ばれた時に既に、ボンネット横には「諸元表」貼られていたようで、ここに来る以前にどこかで展示された経緯があるのでしょうか。
 また、この機関車の塗装は表面がめくれるようになり、錆がひどいです。屋外ということもあるのでしょうが、塗装が悪いようです。めくれて剥げたところからは、下の塗装が覗きますが、確認できるだけでも異なる色で、4、5回は塗り重ねられたようです。不思議なのは、写真でも分かると思いますが台枠の「青」です。表面の黒と比較すると、非常にキレイに、きちんと塗装されています。ブルーに塗られて飾られていたのか、こんな色で実際に使われたのか。
 これが屋外での提示期間が最も長いと思いますし、塗装もよくないこともあり、一番荒れており、欠品部品も目立ちます。ボールドウィンの次は、こいつを修復しなければと思っています。ただ、欠品が多いですので、動くのはホイットカムの方が先かもしれません。

信沢あつし


ボンネット、キャブ上面など、塗装がめくれて可哀想です。
ボンネット、キャブ上面など、塗装がめくれて可哀想です。
あれ?「こまどり」のプレートは・・・付いてました。
あれ?「こまどり」のプレートは・・・付いてました。

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