よみがえれボールドウィン
Revive the BALDWIN

林野庁森林技術総合研究所林業機械化センター
保存機関車たちの修復活動と根利森林軌道の調査・復元
Restoration and preservation of the Forest Railroad heritages.
Steam, Gasoline and Diesel Locomotive.
Create: 08/11/09 23:16
Update: 09/02/22 12:40
11月9日 頸城鉄道へ
2008年度 視察研修

11月9日 頸城鉄道へ 2008年度 視察研修
11月9日 頸城鉄道へ 2008年度 視察研修

 11月は、私たちと同じような活動をしている「頸城商工会内NPO法人くびきのお宝のこす会」の、印字資料館一般公開への研修旅行を実施しました。

■頸城鉄道展示資料館の一般公開
■会場 上越市頸城区百間町地内
    頸城鉄道展示資料館(旧頸城鉄道百間町機関庫)
■開催日時 平成20年11月9日(日) 9時〜16時

New window 新しいウインドウで開く くびきのお宝のこす会(頸城商工会ホームページ内)

 「よみがえれボールドウィン実行委員会」の今年の視察研修は、頸城鉄道へ行ってきました。昨年は木曽の王滝村でしたが、今年は11月9日に「くびきのお宝のこす会」で一般公開との事で、会員14名が参加しました。
 生憎の曇天ではありましたが、雨も降らず、穏やかな陽気の中、頸城鉄道の車両、地元の当時を知る方、そしていつものナロー系鉄道趣味の方々とのふれあいを楽しんだのでした。
 コッペルは発炎筒による煙のサービス。DCは、この日も車両たちを車庫から押出したとの事でいまだ健在。そして、木造車両たちの程度の良さが目を引きました。それにしても、車両が立派で、森林鉄道のものよりも一回りも二回りも大きい感じがしました。
 当時の車庫には、貨車たちが展示され、その裏手では線路の工事体験が行われていました。車庫の向こうには、旧本社も残り、なかなかの風情でありました。ただ、このメンバーに軽便マニアの人がいないような感じも受けました。レールは沢山あり、今後も線路は延長されるようですが、そんなマニアのスパイスが効けば、もっとリアリティのあるものになるのではと思います。今後に期待です。
紅葉の長野を抜けて新潟は直江津方面へ。
紅葉の長野を抜けて新潟は直江津方面へ。
日本海側らしい景色になりました。
日本海側らしい景色になりました。
そして百間町に到着したメンバー。
そして百間町に到着したメンバー。
車庫から、コッペルや客車、ホジが押出され、その手前には「新潟県発動機愛好会」の展示も。
車庫から、コッペルや客車、ホジが押出され、その手前には「新潟県発動機愛好会」の展示も。
色付いた並木の向こうに頸城の車両たちが。
色付いた並木の向こうに頸城の車両たちが。
おばあちゃんが、頸城鉄道の昔を語ってくれました。
おばあちゃんが、頸城鉄道の昔を語ってくれました。
こちらはコッペル側の写真。
こちらはコッペル側の写真。
いつものように、会員は思い思い勝手に遊んでおりました。
いつものように、会員は思い思い勝手に遊んでおりました。
車庫内の有蓋車ワ7.
車庫内の有蓋車ワ7.
手作りのコッペルもありました。
手作りのコッペルもありました。
こちらは再塗装された無蓋車。
こちらは再塗装された無蓋車。
かなり良い雰囲気のワ14.
かなり良い雰囲気のワ14.
このとても鉄道らしい良い雰囲気の建物が、旧本社。
このとても鉄道らしい良い雰囲気の建物が、旧本社。
駅前側から見た旧本社。昔の風情が漂っておりました。
駅前側から見た旧本社。昔の風情が漂っておりました。
右手の道路が、およそ当時の線路跡ですが、ここは左手のスタンドの塀沿いに線路があったのでしょうか。 車庫の裏、旧本社の裏、今日駐車場となっていたところに駅舎があったようです。
右手の道路が、およそ当時の線路跡ですが、ここは左手のスタンドの塀沿いに線路があったのでしょうか。
車庫の裏、旧本社の裏、今日駐車場となっていたところに駅舎があったようです。
車庫の脇で行われていた線路敷設の体験コーナー。
車庫の脇で行われていた線路敷設の体験コーナー。
車庫の中より見た、ホジ3とDC92。
車庫の中より見た、ホジ3とDC92。
写真をモノクロにして、昔の雰囲気出してみました。
写真をモノクロにして、昔の雰囲気出してみました。
コッペルから煙が漂い、停車中の雰囲気です。
コッペルから煙が漂い、停車中の雰囲気です。
左手の山添い、道路のところが頸城鉄道の線路跡でした。
左手の山添い、道路のところが頸城鉄道の線路跡でした。
 私は、会場で会員より聞いた情報で、なんとなく廃線跡に向かいました。あの山を過ぎたら何かあるかも知れないと歩きましたが、団体行動という制約もあり途中で断念して戻ることとしました。
 駅前の風情を感じたくて、ぐるりと歩いて、駅前通方向から、百間町駅へアプローチ。その後、受付で廃線跡の情報を地元の人から仕入れ、バスで行くこととしました。
 皆あまり乗っていない雰囲気もありましたが、数名の会員を残し、一旦廃線跡へ。着いてみれば、川砂利が敷かれた築堤が伸びており、皆どんどん線路跡を歩いていたのでした。
到着した頸城鉄道の廃線跡。トイレにバスを停めて、皆歩き出したのでした。
到着した頸城鉄道の廃線跡。トイレにバスを停めて、皆歩き出したのでした。
築堤の途切れたところに残っていたのは、当時の枕木であろう。
築堤の途切れたところに残っていたのは、当時の枕木であろう。
頸城鉄道の廃線跡を、どんどん歩き出す会員。
頸城鉄道の廃線跡を、どんどん歩き出す会員。
林の中に入ると、駅のような広い所があり、その先には「遺跡」が!?
林の中に入ると、駅のような広い所があり、その先には「遺跡」が!?
昼食を食べに、直江津港へ行けば廃線跡探し。このカーブはそうだろう!?
昼食を食べに、直江津港へ行けば廃線跡探し。このカーブはそうだろう!?
 廃線跡から戻り、残されていた会員をバスに乗せて、昼食を摂り、頸城鉄道の起点の駅「新黒井」へ行くことに。
 食事をする場所を探して、直江津港へ着けば、そこかしこに廃線跡の臭いが…。そして国道へと戻りやっと昼食。
 食後は道に迷いつつも、頸城鉄道の線路跡をたどり、新黒井駅の跡へ到着。ところが、駅舎跡の土台が残り、碑がたっているものの、その一角は工事現場となっていました。どうも南口が出来るようで、駅舎の土台も、土に埋もれてしまうようです。
 出発する頃には、写真を撮るのも大変なほどに暗くなり、ここからは素直に群馬へと戻ったのでした。
新黒井駅舎の碑を撮影するボールドウィン御一行様。 地面に露出するコンクリートが駅舎跡では。
新黒井駅舎の碑を撮影するボールドウィン御一行様。
地面に露出するコンクリートが駅舎跡では。
で、電車が来れば、ついつい写真を撮ってしまう、御一行様。
で、電車が来れば、ついつい写真を撮ってしまう、御一行様。
黒井駅の南口の工事が始まっていました。間もなく新黒井駅の遺構も土で覆われるのでしょう。
黒井駅の南口の工事が始まっていました。間もなく新黒井駅の遺構も土で覆われるのでしょう。

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