よみがえれボールドウィン
Revive the BALDWIN

林野庁森林技術総合研究所林業機械化センター
保存機関車たちの修復活動と根利森林軌道の調査・復元
Restoration and preservation of the Forest Railroad heritages.
Steam, Gasoline and Diesel Locomotive.
Create: 09/04/27 02:37
Update: 09/04/27 10:44
4/26 2009年 第1回活動
よみがえれボールドウィン

朝の林業機械化センター
朝の林業機械化センター
4/26 2009年 第1回活動 よみがえれボールドウィン

 2006年から始まった「よみがえれボールドウィン実行委員会」の活動も、4年目を始めることが出来ました。土日は雨という天気予報でしたが、活動を始める直前に上がり、今年も天気に恵まれた中で始まりました。
 今年は約25名の会員が集まり始まりました。午前10時過ぎ、まずは2009年の活動内容についての話し合いが行われました。途中で沼田市長もやって来て、市長の方からも、当会に対しての熱い思いが語られました。
 今年の活動は、主に3つ。「運材台車の塗装修復」「三両の機関車の修復(整備)」「根利森林軌道の調査」です。活動内容について相違が得られ、午前11時半より、作業開始です。
 まずは冬の間、除雪車が入るために撤去していた線路の敷設です。梯子状にしてあった線路ですので、大人数で運び出して接続しました。そして運材台車とボールドウィンを押出して、清掃です。少し身体を動かしたところで、昼食。
 地元の方が、「こごみ」と「こしあぶら」と山菜の天ぷらを差し入れてくれました。「美味しかった〜。」
 昼食後に記念写真を撮影し、午後は軌道跡調査と、機関車の清掃と写真撮影の二班で。私は、軌道跡調査へ。まだ若葉もなく、林道からも軌道跡が良く見えます。笹を掻き分けて行く軌道跡も歩きやすい。調子付いて歩き過ぎてしまいました。
 午後3時半過ぎに林業機械化センターに戻り、調査結果を報告。そして、車両たちを屋根下に収めて作業は終了。次回の活動についてミーティングを行い、午後4時過ぎに解散となりました。
2009年の活動についてミーティング。腰掛は枕木というのが嬉しい。
2009年の活動についてミーティング。腰掛は枕木というのが嬉しい。
沼田市長と談笑する会員たち。
沼田市長と談笑する会員たち。
事務局と会長が活動について話す。
事務局と会長が活動について話す。
冬の間撤去していた線路を敷設するために運び出す。
冬の間撤去していた線路を敷設するために運び出す。
皆で持てば、重くない!!
皆で持てば、重くない!!
レールを繋いで敷設は完了。
レールを繋いで敷設は完了。
運材台車を屋根下から押出す。
運材台車を屋根下から押出す。
続いてボールドウィンも皆で押出す。
続いてボールドウィンも皆で押出す。
冬の間、屋根下で大人しくしていたボールドウィンを押出す会員たち。
冬の間、屋根下で大人しくしていたボールドウィンを押出す会員たち。
そして、皆でボールドウィンの清掃作業。黒光りしてよい感じに。
そして、皆でボールドウィンの清掃作業。黒光りしてよい感じに。
地元の方から天ぷらの差し入れ。
地元の方から天ぷらの差し入れ。
「こごみ」「こしあぶら」だったと思う。
「こごみ」「こしあぶら」だったと思う。
本日の朝食は、お弁当と山菜の天ぷらで〜す。
本日の朝食は、お弁当と山菜の天ぷらで〜す。
今年の修復のメイン、2台の「運材台車」。出来るだけバラバラにしてみたい!!
今年の修復のメイン、2台の「運材台車」。出来るだけバラバラにしてみたい!!
ホイットカムを磨く人も。
ホイットカムを磨く人も。
昼食後はボールドウィンをバックに記念撮影。
昼食後はボールドウィンをバックに記念撮影。
午後の軌道跡調査へ。ここは、元々は官舎で、キャスリン台風後は、土場となっていたところ。
午後の軌道跡調査へ。ここは、元々は官舎で、キャスリン台風後は、土場となっていたところ。
この切通しは、隧道跡。
この切通しは、隧道跡。
対岸に、軌道跡の石積みが続く。
対岸に、軌道跡の石積みが続く。
かなりデンジャラスな土砂崩れ現場を行く。それも軌道跡を見たいため…。
かなりデンジャラスな土砂崩れ現場を行く。それも軌道跡を見たいため…。
その手前には、橋台が残る。
その手前には、橋台が残る。
レールを利用したガードレール。
レールを利用したガードレール。
S字のカーブで登ってくる軌道跡。
S字のカーブで登ってくる軌道跡。
そこから車を置いて上に登る。「どこかに軌道跡があるはず」と別々に登った会員も、お互いに軌道跡を発見して、軌道跡で無事再会。
そこから車を置いて上に登る。「どこかに軌道跡があるはず」と別々に登った会員も、お互いに軌道跡を発見して、軌道跡で無事再会。
カーブした石積み。これが軌道跡の証拠。
カーブした石積み。これが軌道跡の証拠。
更に上を目指して軌道跡を行く。
更に上を目指して軌道跡を行く。
その先で軌道跡は流され、少し下からレールが空に延びている。
その先で軌道跡は流され、少し下からレールが空に延びている。
付け根には枕木と犬釘が。
付け根には枕木と犬釘が。
レールを伝わって林道へ降りる。
レールを伝わって林道へ降りる。
小屋の跡。この裏、少し高いところを軌道が通っていた。
小屋の跡。この裏、少し高いところを軌道が通っていた。
雨量観測所の柵はレールの支柱だった。
雨量観測所の柵はレールの支柱だった。
好天の中、ほぼ軌道跡となった林道を更に奥へと歩いていく。
好天の中、ほぼ軌道跡となった林道を更に奥へと歩いていく。
しかし、そこは下も、上も土砂崩れ。行く手を塞がれて、今回は、ここまで。
しかし、そこは下も、上も土砂崩れ。行く手を塞がれて、今回は、ここまで。
高場沢の支線などを探したあとレールを発見。
高場沢の支線などを探したあとレールを発見。
更にその先の沢の対岸にもレール発見。
更にその先の沢の対岸にもレール発見。
この橋の手前からも左に分岐して短い支線があった。その先には洞窟があるらしい。鉱山跡かも。
この橋の手前からも左に分岐して短い支線があった。その先には洞窟があるらしい。鉱山跡かも。
軌道跡調査の結果を報告。
軌道跡調査の結果を報告。
車両たちを屋根下へ移動。
車両たちを屋根下へ移動。
次回についてミーティングを行って、午後4時過ぎに解散となりました。
次回についてミーティングを行って、午後4時過ぎに解散となりました。
屋根下のホイットカムとボールドウィン。なんだか、おもちゃ感覚で楽しいのです。
屋根下のホイットカムとボールドウィン。なんだか、おもちゃ感覚で楽しいのです。
Photo & Text: A.Nobusan

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